お母さんはデザイナー第3話「息子と紙粘土あそび」
こんばんは!
株式会社カタチのアートディレクター兼グラフィックデザイナー、
時にウェブデザイナー、時にインテリアデザイナーの越智ゆみです。
そして、5歳の子どもを持つ、一児の母です。
息子と久々に紙粘土あそびをしました。
母がデザイナー、と聞くと、きっと毎日がこういう遊びを子どもとしているんだろうな〜って
思われる方もいらっしゃるかと思いますが、現実はそうでもありません(涙)
なぜなら、自宅にいるとお母さん仕事(食事やお洗濯など)が中心になってしまうんですよね、どうしても。
気持ちはあるんです、一緒に息子と工作を一日中できたら。。。
子どもを生む前は、絵の具とか、粘土とか、好きなように使って汚しても良い、
作家のアトリエのような部屋が欲しい!なんて思っていました。
実は、私、出産直前の臨月は入るギリギリ前まで、
本業のグラフィックデザインのお仕事(会社勤め)と、
知的障害や自閉症の子どもから大人まで通う民間の美術教室で
週1回、講師をしていました。
授業は、粘土が中心のミニチュアアート。
粘土の可愛いお菓子などの作り方を教えてました^^
初級の受講生には軽〜い紙粘土を使って、中級、上級と段階を経て、
粘土の質をグレードアップしていくのですが、
受講生のみんなが思い思いにつくる作品は本当に面白かったんですよ〜。
さてさて、息子が紙粘土したい!と言うので、
だいぶ前に息子に買ったふわふわ紙粘土をごそごそと出してきたんですが、
少し、乾燥してしまっている。。。
まあしょうがないか。。。とお水を含ませながら息子とこねこね。
息子が最近はまっている「仮面ライダーエグゼイドのガシャット」を
それぞれで作りました。
ガシャットとは仮面ライダーに変身するための道具なんです。
ガチャガチャで取った超ミニミニサイズのガシャットと
息子の描いた絵を見本にして。
最初は、早く寝なあかんし何時までやで!なんて、息子に時間制限していたのに、
こっちがはまってしまう。。。いつものパターン(笑)
ぼくは、今日はここまでで。。。眠そうにしている息子に
もうちょっと。。。と往生際の悪い母。。。
結構頑張ったつもりなのに、早々と終わった息子の方が
なんかガシャットっぽい!
あれ!?
ほら〜、お母さんさすがやろ!とするつもりが、
並べたら、私のガシャットはビールジョッキみたいだ。。。
ここにきて、まさかの願望が出てしまったのか!?
みなさん、どちらがどれを作ったのか、わかりますよね。。。
いや〜、創作は奥が深い!(笑)
ではでは、お時間です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!