デザイナーという職業Vol.138「結果と成果が見えにくいデザイン制作はお客様に何を一番に伝えるべきか?」
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見積もりフォームのお問い合わせから
お客様は一番何を知りたいのでしょうか?
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弊社にのサイトには、
デザイン制作の見積もりフォームがありません。
ただいま制作中です。
そこで、
いろいろな見積もりフォームを参考に見ています。
多くの見積もりフォームは以下の流れになります。
●1)条件を入力
↓
●2)見積もり依頼者の情報を入力
↓
●3)送信ボタンをポチ!
↓
●4)その後、お見積もり内容が届く
(または、その場で見積もり結果が表示される)
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見積もりフォームのお問い合わせから
お客様は一番何を知りたいのでしょうか?
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その答えは、
もちろん「価格が知りたい。」です!
また、私は当たり前のことを書いてしまいました。(苦笑)
話をデザイン制作のお見積もり依頼に戻します。
デザイン制作も他業種と同じで
お客様は「制作費を知りたい」のです。
ただ、デザイン制作の場合
他業種と異なるのは、「結果」と「成果」が見えにくいという所です。
例えば、ロゴ制作のお見積もりを三社に取ったとします。
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A社は100万円
B社は30万円
C社は5万円
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と、各社により制作費が異なります。
デザイン制作の現状として、
お客様の方(発注者側)が
各社のメリットとデメリットを考えるんです。
または、費用対効果を考えるんです。
下記のように、3社それぞれの費用対効果を考えます。
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A社は有名なデザイナーさんが作ってくれるため
告知という意味合いが大きいデザイン制作
↓
広告への対価として制作費を支払う
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B社は、有名ではありませんが作品を見て
気に入り、「私が作りたいロゴ」を作ってくれそう。
↓
自分の思いを込めたロゴが作れる事への
対価として制作費を支払う
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C社は、フリーランスのデザイナーさんです。
安価で納期も短めで作ってくれるから。
↓
とにかく今すぐロゴを得る事への
対価として制作費を支払う
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お見積もりのご依頼で、
お客様に伝えないといけない事の第一はもちろん制作費です。
ただ、その制作費の前にデザイナーは、
「結果」と「成果」を制作事例などを用いお客様に分かりやすく伝える事が
今の時代求められていると感じています。
(もちろん弊社も含めてです。)
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
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※関連記事
↓
Vol.051「デザインの制作費とは」
Vol.057「デザイナーを入れると費用が高くなる?」
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