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Vol.208「あなたは“人生”=“仕事”ですか?人生と仕事の間に“何か”が足りていません。」

2017年12月17日


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あなたは“人生”=“仕事”ですか?
人生と仕事の間に“何か”が足りていません。
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大人の人生とは「仕事」だけなのでしょうか?

今の若い方たちには
そういう感覚は減っているのかもしれませんが、、、。
 
 
 
私は最近あるクライアント社長様の
ある試みに大変感銘を受けました。

私の尊敬するその社長様は
「ステージは俺たちのものだ!」を
テーマに

素人参加型の音楽ライブを考え、
実行したのです。

※注)
もちろん、ビジネスではなく
趣味のプロジェクトです。

その名も
【俺のヒットスタジオ】というプロジェクトです。

【俺のヒットスタジオ概要】
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●コンセプト1)
バンドも歌い手さんもみんなが素人
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●コンセプト2)
メンバーは固定せず参加型のライブパフォーマンス
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●コンセプト2)
かかる費用はみんなで折半
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というような
自分たちもステージに上がって
楽しみたいという人が集まって行う
大人の“真剣な遊び”プロジェクトです。

そのイベントが
先日ファイナルを迎えました。
ファイナルでは演者も含め200名超えの来場者でした。
(2年間で全5回のライブを開催)


 
 
 
弊社の関わりは

・ロゴデザイン
・初回ライブのフライヤーデザイン制作
・ライブ撮影のディレクション


 
 
 
どうして?

素人バンドが来場者200人超えの
ライブができたのか?

・SNS
・スマホでの通信
・スマホでのアプリやゲーム
・その他WEBメディアのコンテンツや通信

といった便利なったが故に
何かと忙しくなった現代人の時間。

その貴重な時間を頂くのは本当に労力がいることです。
(集客の難しさ)

どうしてそれが可能になったのか?

私の分析ですが、
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極めてフラットな空間
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だから出来たと考えます。
 
 
 
演者もお客さんも
皆が楽しむことだけを考えた
空間だから。

もちろん、商売ではありませんので
利益を考えなくてもいい
イベントだからそれが出来た
という事もありますが、、。

私はこのイベントをずっと追ってきて
「人を動かすための心理、本質」を
見たような気がします。

・システム
・フォーマット
・規定(ルール)

のような
企業には絶対必要なものがなく、

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純粋にシンプルに人を楽しませたい(^-^)
(自分も含めて楽しみたい)
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それに徹したイベントだったからだと
私は分析します。
 
 
 
ビジネスに置きかえてみるとこうなります。

例えば、
どちらの営業マンから物を買いたいか?という
買い手側の心理で考えてみると、、

・「弊社のルールではそれはちょっと、、、」
・「それはやっておりません。」
・「規定がありまして、、、」

が、口癖の営業マンよりも

・「解決策があるか考えてみます!」
・「できるかわかりませんが、やってみます!」
・「弊社ではできないですが、できる会社を探してみます!」

と自分や自分の会社を
喜ばせようとする気持ちが感じられる

営業マンから買いたくなりませか?
 
 
 
「人生」=「仕事」
「人生」と「仕事」の間に何か一つ足してみて
それを動かし、実行する事で

何か見えてくるものがありそうな気がします。

そして、その効果で
仕事も上向きになるなんて事も意外とあるような
気がします。
 
 
 
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
 
 

photo-ochi●記事を書いた人/オチ・アキラ(ご相談はお気軽にコチラ→オチFacebook
お客様(クライアント企業、店舗)の“デザインを使ってのプロモーション(戦略)”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表

 

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