BLOG

デザイナーという職業Vol.023「“デザイナーも結果にコミットする時代”の意味とは?」

2016年12月16日

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
デザインが起こす成果と結果とは?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
物事には過程と結果があり、
デザイン制作も同じです。

 
 
 
デザイン制作の場合、
過程で終わっている場合が多くあるような気がして
います。

ーーーーーーーーーーーーー
結果が曖昧になっている場合
ーーーーーーーーーーーーー
が、多くあります。
 
 
 
「どうして??」
 
 
 
なぜ、デザイン制作とは結果が
曖昧になることが多いのかと考えてみました。

様々な理由がありますが、
私は一番はコレだと感じています。

デザイン制作は、
ーーーーーーーーーーーーー
お客様の「作りたい!」に
ーーーーーーーーーーーーー
サポートするからです。
 
 
 
つまり、
ーーーーーーーーー
「過程」=「結果」
ーーーーーーーーー
になっているのです。
(作ることが結果であり、目的になっている。)
 
 
 
通常であれば、
ーーーーーーーーー
「過程」→「結果」
ーーーーーーーーー
(過程の後、結果がある)
 
 
 
とは言え、
「過程=結果」と、お客様が感じている時間は
永遠ではありません。

人は慣れます。
 
 
 
つまり、制作物に対してお客様が見慣れてくるんです。
(当たり前になる)

そして、その後にやってくるのは、
 
 
 
●「結果出なかったね。」や、

●「反響なかったね。」と。

結果に対するお客様の言葉です。
 
 
 
ーーーーーーーーーーー
結果にコミットする!
ーーーーーーーーー

どこかの肉体改造トレーニングサービスの
キャッチフレーズですよね。

私たちデザイナーも
結果にコミットする時代だと考えています。

ただ、デザイン制作の結果とは何かを
私たちデザイナーがもっともっと考える必要がありますが、、、。
 
 
 
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
 
 
 
========================
※関連記事

Vol.097「事業スタートアップ時のモチベーションアップに貢献できるデザインとは?」
Vol.098「事業の目指す5年後を明確化することができるデザインとは?」
Vol.099「事業の大きな挑戦を可視化することができるデザインとは?」
Vol.100「事業の“楽しい”、“優しい”を表現することができるデザインとは?」
Vol.101「事業をブランド化することに貢献できるデザインとは?」
========================
 
 
 


あなたのデザイン制作物を見せて頂き、デザインのプロの視点からご意見・アドバイスさせて頂きます。
(無料相談)

 

photo-ochi●記事を書いた人/オチ・アキラ
お客様(クライアント企業、店舗)の“デザインを使ってのプロモーション(戦略)”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表