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デザイナーという職業Vol.150「カフェスペースのあるデザイン制作会社を目指してます。」

2017年4月21日

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弊社オフィス近くの植物屋さんには
カウンター席があり、
コーヒーを出してくれるんです。
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私はこのお店が作られている時に
「カフェでもできるのかな?」と思いました。

 
 
 
弊社には、
こちらのお店で買った「ツルマサキ・エメラルド・ガイティー」という植物と
「オリーブの木」が並んでいます。

この植物屋さんのオープン当時(1年くらい前)
「どうして?カウンターを設けお茶を出しているのかな?」
と、本当に疑問でした。

今では、理由がよくわかります。
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植物もデザインも同じです。
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モノだけを売っているんではない。
という事ですね。
 
 
 
もちろん、
最終は植物という“モノ”を売るんですが、
“モノ”にまつわる“ストーリー”も一緒に売っているんです。

植物の場合は、
その花や植物の特徴や育て方や
そして店主のこだわりなどが“ストーリー”になります。

そういう“モノ”にまつわる“ストーリー”を伝えず、
ただ、“モノ”を売っているだけでは、
ユーザー側は「どこで買っても同じ。」ということになるんです。

そのような、
“ストーリー”をユーザーにきっちり説明する場として
カフェスペースがあるんだと思います。

カフェスペースは。
(ユーザーにとっては、くつろぎながら有益な情報が聞けるので内容が入りやすいんです。)
 
 
 
そして、
お店側にとっては、逆にユーザー側から情報を
聞ける場所でもありますよね。

植物の育て方で迷っていることや
「こんな植物がほしい」や
「こんな人へプレゼントしたいんだけど何がいいかな?」

などの
お客様の声や要望を直接聞ける場でもあるんです。
 
 
 
デザイン制作会社も同じです。

デザイン制作物という“モノ”だけを売っていると
経営を見誤ると思っています。

危ないです!本当に。

弊社も本気でカフェスペースをほしいと思っています!

今のオフィスのスペースでは難しいですが、
次にオフィスを変える時には、
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気軽に立ち寄れるデザイン制作会社
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を、コンセプトとにしたオフィス作りをするつもりです。
 
 
 
・ワークショップやセミナーなどが出来る小さいイベントスペース

・カフェのような打ち合わせスペース

・物販できるショップスペース
 
そんな、新しいデザイン制作会社を目指しています。
 
 
 
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ


↑弊社主催の「子供のデザイン教育のきっかけを作る」ワークショップです。
ご興味のある方は是非ご参加くださいませm(_ _)m
 
 
 


あなたのデザイン制作物を見せて頂き、デザインのプロの視点からご意見・アドバイスさせて頂きます。
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photo-ochi●記事を書いた人/オチ・アキラ
お客様(クライアント企業、店舗)の“デザインを使ってのプロモーション(戦略)”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表