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デザイナーという職業Vol.018「クイックに対応することで喜ばれるプレゼン方法とは?」

2016年12月11日

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ド派手なプレゼンテーションよりも
クイックな対応
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を、求めていますよね。

最近、仕事をしていて強く思います。

 
 
 
以前にもデザインの仕事とスピードの話をここでも
書きました。(デザイナーという職業Vol.013「デザイン制作に求められる時間が短くなっている現状とは?」

仕事において、スピードとタイミングの
重要度は年々高くなってきています。
 
 
 
ご提案(プレゼンテーション)までの流れですが、

まず、お客さんと打ち合わせで
案件内容をヒアリングさせて頂きます。

その後、
●1)社内で考え(ディスカッション)

●2)社内で企画案を出し合い

●3)●2)で上がった企画を検討しながら絞り込んでいきます

●4)プレゼン資料、デザインラフの作成

●5)さあ!ドーーン!プレゼンテーション!!(どや!)

というのが、通常のプレゼンテーションまでの
流れになります。(ざっくりですが)
 
 
 
私が、本記事で皆さんにお伝えしたいことは
上記のような通常の進め方ではなく、
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クイックにご提案することで
お客様に喜ばれる場合もある、
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ということです。
 
 
 
例えば、
打ち合わせの翌日に手書きサムネイルでもいいの
こんな案が弊社で出ています。

と、メールを一通送る。

という感じで打ち合わせの翌日より
案件が小さい動きですが、スタートする。

そのようなクイックな動きの方がお客さんが
喜んで頂いている場合が実際にあります。
 
 
 
お客さん側の視点に立てば、こう思うのです。
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少しでも早く進行が見えることで、
プロジェクトの実感がわき、安心します。
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それに、
お客さんとの間にプロジェクトに対する意思の
ギャップが生じていたとしても
取り返しがつく段階なんです。

この時点なら、、。

クイックに対応するという事には
メリットが多くあるような気がします。
 
 
 
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
 
 
 
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※関連記事

Vol.013「デザイン制作に求められる時間が短くなっている現状とは?

Vol.146「デザイン制作会社に必要なコーディネーターとは?
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photo-ochi●記事を書いた人/オチ・アキラ
お客様(クライアント企業、店舗)の“デザインを使ってのプロモーション(戦略)”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表