デザイナーという職業Vol.018「クイックに対応することで喜ばれるプレゼン方法とは?」
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ド派手なプレゼンテーションよりも
クイックな対応
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を、求めていますよね。
最近、仕事をしていて強く思います。
以前にもデザインの仕事とスピードの話をここでも
書きました。(デザイナーという職業Vol.013「デザイン制作に求められる時間が短くなっている現状とは?」)
仕事において、スピードとタイミングの
重要度は年々高くなってきています。
ご提案(プレゼンテーション)までの流れですが、
まず、お客さんと打ち合わせで
案件内容をヒアリングさせて頂きます。
その後、
●1)社内で考え(ディスカッション)
↓
●2)社内で企画案を出し合い
↓
●3)●2)で上がった企画を検討しながら絞り込んでいきます
↓
●4)プレゼン資料、デザインラフの作成
↓
●5)さあ!ドーーン!プレゼンテーション!!(どや!)
というのが、通常のプレゼンテーションまでの
流れになります。(ざっくりですが)
私が、本記事で皆さんにお伝えしたいことは
上記のような通常の進め方ではなく、
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クイックにご提案することで
お客様に喜ばれる場合もある、
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ということです。
例えば、
打ち合わせの翌日に手書きサムネイルでもいいの
こんな案が弊社で出ています。
と、メールを一通送る。
という感じで打ち合わせの翌日より
案件が小さい動きですが、スタートする。
そのようなクイックな動きの方がお客さんが
喜んで頂いている場合が実際にあります。
お客さん側の視点に立てば、こう思うのです。
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少しでも早く進行が見えることで、
プロジェクトの実感がわき、安心します。
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それに、
お客さんとの間にプロジェクトに対する意思の
ギャップが生じていたとしても
取り返しがつく段階なんです。
この時点なら、、。
クイックに対応するという事には
メリットが多くあるような気がします。
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
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※関連記事
↓
Vol.013「デザイン制作に求められる時間が短くなっている現状とは?」
Vol.146「デザイン制作会社に必要なコーディネーターとは?」
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