デザイナーという職業Vol.030「大切な“会社の思い”を思い出させてくれるロゴデザインとは?」
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ストーリーを入れる。
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ストーリーとは、
デザインを“モノ”と考えると、ストーリーは“コト”になります。
目に見えない“コト”(ストーリー)を
可能な限りロゴに入れたいと弊社では考えてます。
それが、
・大企業だからとか
・個人の小さい店だから
などの
お客様の大小に関係なく
必要な要素だと考えています。
大手の例で言うと
例えば、ソフトバンクロゴに入っている(=)のマークは
坂本 龍馬率いる
海援隊の隊旗をモチーフにしていうるという話は
有名な話ですよね。
ソフトバンクの企業理念と
重ねているのだと思います。
次は弊社が過去に作った
お客様のロゴデザイン事例でご説明します。
こちらのロゴのオレンジ色の形は、
「無限大のマーク」の八の字を
モチーフに制作させて頂きました。
↓
代表者の会社に対する思いである
“可能性は無限大!”の意味を形として表現しました。
ロゴの役割は、大きく分けて、
・社外向けの役割と
・社内向けの役割
の二つがあると考えます。
ロゴデザインに
目に見えない“コト”(ストーリー)を入れる意味や役割は、
社外向けというよりも、
社内へ向けの方に大きくあるような気がします。
社員の皆様に対するロゴデザインからのメッセージです。
毎日目にするロゴデザインからのメッセージは
大切な“企業の思い”を思い出させてくれます。
「そうだった!
自社の立ち上げ時に抱いていた“熱い志”を思い出した!」など。
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初志貫徹
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そういう役割を
可能な限りロゴデザインに反映したいと
私たちは考えています。
本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m
KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ
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※関連記事
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Vol.017「お客様が成果を想像しやすい“目的達成型のロゴデザイン”とは?」
Vol.025「様々なメディアで使いやすいように考えて作るロゴデザインとは?」
Vol.039「プロが作るロゴは何が違うの?(その3)」
Vol.060「プロが作るロゴは何が違うの?(その4)」
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