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デザイナーという職業Vol.006「文字が使えない!その時、デザインは?」

2016年11月29日

butsuzo

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文字が使えない!その時デザインは?
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先日、
お客様よりFacebookの広告の依頼をお受けしました。

 
 
 
Facebook広告のバナーを作っていると
あるエラーが起こりました。

「この広告画像ではターゲット層にリーチ(表示)できません」
という趣旨の文章のエラー表示です。
 
 
 
エラー内容を読んでみるとこういう事です。

「テキストの量が多いよ!」
「全体の面積に対しテキストが締める割合が多いよ!」との事。
 
 
 
更に調べてみると、こういう事です。

「テキストの割合を20%以内に収めてくださいよー!」との事

なぜ!?

調べました!

こういう事です。
 
 
 
「テキスト量の多い画像は、Facebookの利用者にわずらわしいと
思われる可能性があります。」との事。

確かに!

デザインコントロールしないとFBの画面が
見にくくなりますし。美しくない。

今はとにかく、ミニマムデザインが主流ですから
シンプルで見やすくないといけませんよね。
 
 
 
そして、
私はハッとしました。

最近、コピー重視のデザイン制作によっていた自分がいました。

そしてFBさんは私にこう問いかけたのです。
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ボーーーン、写真で一言!(一人ごっつ風)
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文字量を極力減らして
ターゲット層の心をつかむデザイン制作は、
今の主流になりつつあることに気づきました。

印刷の広告も
スマホやPCで見るサイトやアプリのインターフェイス化が進んでいる事を
つくづく感じた出来事でした。

本日も私のブログを読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

KATATI, Inc.
代表 オチ・アキラ

★追記
下記は弊社で作った、Facebook用の広告バナーになります。

sbr_fb
 
 
 
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※関連記事

Vol.020「印刷物デザインとWEBデザイン
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photo-ochi●記事を書いた人/オチ・アキラ
お客様(クライアント企業、店舗)の“デザインを使ってのプロモーション(戦略)”をテーマにホームページや様々な広告物のデザイン制作を多く手がける株式会社KATATI代表